離婚したら戸籍はどのように変動するのでしょうか

離婚した場合の戸籍は?

離婚というのは夫婦の問題であるので、その子供の戸籍には変動ありません
変動があるのは、筆頭者でないほうだけなのです。
夫が筆頭者の場合は妻が戸籍から抜けて新しい戸籍を作るか、結婚する前の自分の両親の戸籍に戻るかのどちらかを選べます。

 

20歳未満の子供がいた場合は父母のどちらかが親権者にならなければなりません。
もし妻が親権者になった場合でも、先ほどお話したように戸籍が動くのは妻だけです。
子供の戸籍が動くことはありません。
母親が親権者でも戸籍は父親と一緒ということになるのです。

 

母親の戸籍に移したいという場合は「入籍届」という届け出が必要になります。
この入籍届の場合、婚姻届とは違い家庭裁判所の許可が必要になってきます。

 

離婚歴を消したい!

離婚して戸籍から抜ける人は、本籍を今ある本籍地から他の市区町村に移した場合は、新しい戸籍には離婚したことは記載されません。
同じ市区町村に移しても本籍の欄だけが訂正されるので記載は消えません。

 

また夫が筆頭者だった場合も他の市区町村に転籍すればそこで作られる戸籍に離婚したことは記載されません。
転籍後の新戸籍は、その戸籍にいる人しか記載されないのです。

 

しかし、これは戸籍に記載されないだけであって、転籍前のことは除籍という形で残ります
なので戸籍を遡れば何回、誰と、いつ結婚したかという記録は残っています。